利府町・岩切の義歯治療や入れ歯治療なら

〒981-0121 宮城県宮城郡利府町神谷沢字南沢1-1
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当院の入れ歯治療の特徴

経験20年以上。博士号を持つ咬み合わせの認定医が担当

当院の院長は、歯科医師の資格を得た後に歯学部大学院の補綴科(ほてつか)へ在籍し、博士号を取得しました。補綴科とは、入れ歯や被せ物、咬み合わせについて研究する分野です。

入れ歯や咬み合わせについて研究を重ねながら、院長はこれまで数多くの入れ歯治療に携わってまいりました。今日までの入れ歯治療経験は20年以上(※1)に及び、その間に手がけた症例は年間100床(※2)にものぼります。

しっかり咬める、痛くない、外れない…そのような入れ歯を作るためには、治療過程における「精密な型取り」と「咬み合わせの分析」が必要不可欠です。しかし、これらの技術の習得にはは、相応の治療経験が必要となります。歯科医師なら誰にでもできる、というわけではないのです。

その点、日本顎咬合学会「咬み合わせ認定医」の資格を持つ当院の院長は、咬み合わせにこだわった入れ歯治療を得意としています。さらに補綴科での研究に加え、長年の治療経験と豊富な実績を持つ院長なら、より咬みやすい入れ歯をお作りできます。

入れ歯が痛い、咬めない、ガタつく、落ちる…こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方は、ぜひ当院にご相談ください。

※1 2020年現在
※2 「床(しょう)」は入れ歯を数える単位。入れ歯は1床、2床…と数えます。

精密で咬みやすい入れ歯作りを目指して

私たちは、一人ひとりの患者さまのお口に合った、咬みやすい入れ歯のご提供を目指しています。

入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯の内面(「床」といいます)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に、隙間が生じているからです。入れ歯は、吸盤と同じしくみで歯ぐきにくっつきます。隙間があると、吸盤はうまくくっつきません。それと同じで、入れ歯もまた隙間があるとくっつきません。それこそが、入れ歯のガタつきや外れやすさにつながっているのです。

この隙間を作らないためには、精密な型取りが必要になります。可能な限り精密な型をお取りすべく、当院では「個人トレー」と呼ばれる専用の道具を、一人ひとりの患者さまにオーダーメイドで作製しています。

トレーとは、型取り材を乗せる枠のことです。お口の形には個人差がありますので、患者さまごとに専用のトレーをお作りして歯ぐきの型をお取りしたほうが、より精密な型取りが可能となります。さらに、型取り材にはシリコン製の特別な材料を採用。変形が起きにくいこの材料を使うことで、ますます精密な型を取れるようこだわっています。

精密に型をお取りして作製した入れ歯は、隙間ができにくく、患者さまのお口にフィットしやすくなります。十分に咬めて、ご満足いただけるような入れ歯を完成させるため、私たちはお口の型取りにこだわっているのです。

※精密な型取りは自費治療の入れ歯製作でおこないます。

咬み合わせを安定させる入れ歯

合わない入れ歯をお使いになっている方の中には、必要なとき以外、入れ歯をお口に入れず過ごしているという方もいらっしゃるでしょう。しかし、これはお体のことを考えると、残念ながら決して良い方法とは呼べません。なぜなら、入れ歯を入れていないと姿勢が悪くなりやすいからです。歯がしっかり咬み合っていないと、お体をうまく支えられなくなり、転倒しやすくなってしまうのです。

お口にぴったり合う、よく物を咬める入れ歯を入れていると、体幹が安定して姿勢が良くなります。さらに、咬み合わせが良くなることで、脳への血流が増加し、咬む刺激が脳に伝わり、認知症の予防にもつながります。

このように、安定した咬み合わせは、脳や体の健康にとっても大切な要素なのです。当院では、患者さまのお口のみならず全身の健康までを視野に入れ、「咬める入れ歯」作りに力を注いでいます。

痛みの少ない入れ歯作りへのこだわり

できるだけ痛みの出にくい入れ歯をお作りするため、私たちは、症例に応じて「ダイナミック印象」と呼ばれる型取りを行っています。

これは、現在お使いの入れ歯にクッション材のような材料を当て、痛いところをなくしてから型取りを行う方法です。痛みの出ていない状態をそのままコピーできますので、完成する入れ歯もまた、痛みが出にくく仕上がります。

入れ歯作りが得意な歯科技工所と提携

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が、歯科技工所にて作製します。技工士や技工所には、それぞれ得意としている分野があります。入れ歯が得意なところもあれば、詰め物・被せ物が得意なところもあるのです。

入れ歯の仕上がりは、歯科技工所や、そこに在籍している歯科技工士の技術力に大きく左右されるといっても過言ではありません。つまり、入れ歯の作製は、入れ歯作りを得意としている歯科技工所に依頼するのが望ましいと言えます。

そこで当院では、「補綴(ほてつ)構造設計士」という資格を持つ歯科技工士が在籍している歯科技工所に、入れ歯の作製を依頼しています。補綴構造設計士とは、内面が金属で作られている「金属床義歯(きんぞくしょうぎし)」の作製のスペシャリストであることを証明する資格です。もちろんこの歯科技工所は、入れ歯の作製を得意とし、実績も豊富です。品質の良い入れ歯をお作りするため、私たちは歯科技工所の選定にもこだわっています。

当院の入れ歯作りへのこだわりは、これだけではありません。お作りする入れ歯の種類によっては、依頼する歯科技工所を変更することも。それだけ歯科技工所の技術力が重要であると考え、私たちは、患者さまにもっと喜んでいただける入れ歯をご提供できるよう努めています。また依頼先のそれぞれの歯科技工所とのお付き合いは、10年以上(※)に及びます。信頼関係が十分に築かれているからこそ、院長の持つ入れ歯作りへのこだわりやイメージを、きちんと伝えられるのです。

歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家です。当院は技術力のある歯科技工所と提携することで、常により良い入れ歯のご提供を目指しています。

※2020年現在

入れ歯とインプラント、患者さまに合ったご提案を

歯を失ってしまった場合の選択肢として、入れ歯やインプラントをお考えになる方は多くいらっしゃるでしょう。そして、歯科医師からもまた、そのどちらかを患者さまにご提案するケースが多々ございます。

これは、歯科医師が「入れ歯とインプラント、どちらか一方が得意」というケースが一般的だからです。そうなると、どうしても自分が得意としている治療を患者さまにお勧めしがちになるのです。

当院の場合、院長は入れ歯治療とインプラント治療の両方を得意としています。それぞれの治療のメリットとデメリットを踏まえ、患者さまにふさわしい治療のご提案が可能です。

インプラントは手術を伴う治療ですから、不安を拭いきれない方もいらっしゃるでしょう。しかし、院長はアメリカでインプラントの治療技術を十分に学んでおり、安全性を第一に考えた治療をご提供しています。

入れ歯とインプラント、どちらの治療を選ぼうか迷っていらっしゃる方は、ぜひ私たちにご相談ください。

以下のページもご覧ください

私たちがご提案している入れ歯治療の特徴を、4つのポイントにまとめてご紹介します。

当院がご提供する入れ歯の種類と、それぞれの治療方法や費用について説明しています。

ご来院から治療の終了まで、どのような流れで進んでいくのかご案内しています。

院内の様子や、治療に使用する設備・機器などを、わかりやすくご紹介しています。

入れ歯に関するお悩みはこちらから

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