ここでは入れ歯治療に関する、よくあるご質問をご紹介します。どうぞ参考にしてください。
保険診療ではルール上、半年に一度しか入れ歯の製作ができません。半年以上経っている場合、もしくは自費治療の入れ歯の製作をご希望であれば作り直しできます。
自費治療の入れ歯は、人工の歯に保険診療とは違うものを使っています。また、噛み合わせの様式もあごの状態に合わせて、より適したものを選択できるので、より良く噛むことが可能になります。
保険診療の入れ歯は材質、製作工程に制約があります。一方、自費治療の入れ歯ではそういった制約がありません。
入れ歯の製作工程で、一番大切なのは型取りです。
保険診療の入れ歯では、既製の型取りトレーで一度のみの型取りになります。
自費治療の入れ歯の場合は、まず、既製の型取りトレーで型取りを行い、オーダーメイドの型取りトレーを作ります。次にオーダーメイドの型取りトレーにて、唇、頬、舌の動きを記録。最後に、シリコンの型取り材にて丁寧に精密な型取りを行います。このように精密な型取りで作った入れ歯は、ピッタリしていて痛みの少ないものになります。
また、自費治療で作る金属床の入れ歯は、最薄の所で0.5㎜と薄く違和感が少ないのも特徴です。対して保険診療の入れ歯では、樹脂の強度が必要なため2㎜以上の厚みとなります。人間の感覚は0.7㎜以下だと厚みを感じにくいと言われているため、自費治療なら薄くて違和感の少ない入れ歯作りが可能になるのです。
また、保険診療の入れ歯では、金属の留め金になりますが、自費治療の入れ歯では、金属を使用しないタイプの留め金にもできます。
概ね1か月位で製作できますが、残っている歯に虫歯、歯周病等があり治療が必要であればさらに期間がかかります。入れ歯がなくお困りの場合は、仮の入れ歯を製作して虫歯、歯周病の治療後に最終的な入れ歯を作ることもあります。
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
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午後:14:30~18:00
休診日:水曜・日曜・祝日
※祝日がある週の水曜は診療しております。