入れ歯の種類・料金

金属の留め金（クラスプ）を使わずに仕上げる入れ歯です。

入れ歯だと気づかれにくい、自然な見た目を再現できます。また、残っている歯への負担も抑えられます。

一般的なノンクラスプデンチャーは強度で劣ることもありますが、当院では症例に応じ、お口の外からは見えない部分に金属を使用。強度だけでなく、金属を併用することにより薄くなり違和感の少ない入れ歯にすることも可能です

入れ歯の、歯ぐきと接する部分のことを「床（しょう）」と呼びます。この床に金属を使用した入れ歯が「金属床義歯（きんぞくしょうぎし）」です。

薄く仕上げられるため、お口の中での違和感を抑えられる点が特徴。その他、耐久性に優れていることや、食べ物の味・温度が伝わりやすく食事がより美味しく感じられるようになることなどが利点として挙げられます。

UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）のビューマー教授に直接指導を受け、ご提供できるようになった入れ歯です。

上あごに4本、下あごに2本のインプラントを埋め込み、その上にアタッチメント（部品）を装着することで総入れ歯を安定させます。

磁石の力を利用した入れ歯です。

残っている歯を歯茎とフラットになるように削り、磁石が付くように歯根に蓋をします。磁石を埋め込んだ入れ歯を入れ、磁力で固定します。金属のバネを使わないために見た目が美しく、また、磁力によって自然に固定されるので着脱が簡単です。

なお、磁石を装着した歯を抜くことになっても修理して使用できます。

残っている歯に金属の土台を被せ、入茶筒の原理でしっかりと固定する入れ歯です。

残っている歯を整え、その上に被せる金属の内冠を作製し、その内冠に合う外冠を入れ歯に組み込んで仕上げます。金属の土台を被せた歯を抜くことになっても、修理して使い続けられます。